布団が固くなってきて背中が痛い!最初は気持ちよく寝られたのに・・・寝心地が悪くなってきた場合の対策を伝授


オクタスプリングの使い方

毎日、長時間使う布団は、どんなに良い素材でも、使っているうちに、どうしてもヘタって来ます

汚れが付く場合も然りですが、フカフカ感がなくなり、ペタンとせんべい布団のようになってきます

 

毎夜、せんべい布団状態で寝ていると、腰や背中が痛くなり困りものです

でも、せっかく買った敷布団、もう何年間かは使いたいです

 

オクタスプリングの使い方

 

何か、goodなアイデアはないのでしょうか?

今の布団を使い続けつつ、フカフカ感を取り戻して寝心地を取り戻したい

 

そんな願いに叶う方法対策について考えます

もう1枚足す

 

目次(クリックでジャンプ)

敷ふとんの中綿の種類はさまざま

 

敷ふとんに使われている中綿には様々な種類のものが存在します

 

敷ふとんの素材で多く使われているのはどんな中綿?
中綿によって耐久年数が変わってくるって事あるのでしょうか?

 

敷ふとんに使われる素材はなにが多い?

 

乾燥

木綿は天日干しが欠かせない↑

 

 敷布団によく使われている素材といえば・・・

木綿、羊毛、ウレタン、ポリエステルと言ったところです

 

それぞれの素材は一長一短の良い点と悪い点を持ち合わせています

 

 

素材 良い点 悪い点
木綿

吸湿性

保温性

打ち直しが出来る

重い

放湿性が悪いので頻繁に天日干しが必要

羊毛

吸湿性

保温性

放湿性

軽い

弾力性が悪い

へたり具合が目立つ

ダニが寄り付きやすい

ウレタン

高反発、低反発に加工できる

ダニが寄りつきにくい

放湿性が悪く蒸れやすい

洗濯不可

ポリエステル

価格が安い

防ダニ抗菌加工しやすい

洗濯が可能

吸湿性が悪い

保温性がイマイチ

 

 

 

木綿は汗をよく吸ってくれて吸湿性が良い価格もお手頃なので優秀な敷布団素材ですが、

放湿性がとても悪い お勤めが休みの日には天日干しが欠かせません

 

現代のように夫婦ともに働く時代では、天日干しで湿気を飛ばさなくてはいけない木綿は考えものです

 

羊毛は、吸湿性・保温性・放湿性は良いものの・・・

寿命は3~7年とされていて長いのにヘタリ具合が気になりやすいところが欠点です

 

羊毛は湿気と乾燥を繰り返すことでだんだん収縮していきます

木綿と違う点は、天日干ししても復活しないこと

 

羊毛には人の髪の毛と同じようなキューティクルがあり、一旦絡まりあった繊維は簡単には解けません

天日干しなどでは復活しないので、縮んでペタンとなってヘタると見た目も気になります

 

そこで、現代人の生活様式に沿うように、考えられたのが化学繊維のウレタンやポリエステルという訳です

 

ウレタンやポリエステル素材は

高反発、低反発力をつけられる

防ダニ、抗菌加工がしやすい

加工が施しやすいため、近年は布団素材として重宝され、人気があります

 

 

天日干しはウレタンの場合、紫外線に弱いので、避けるべき、日陰干しで対応します

部屋の風通しのよい場所に立てかけさせるだけで湿気持ちません

 

天日干しはできない

ウレタン素材は天日干しできない↑

 

 

 

素材別(敷布団)の耐久年数

布団の素材により耐久年数は違うのかしら?
そりゃあ違いはあるよ!1年違うと365日・・・だから大きいよね

 

素材 耐久年数(敷きの場合)
木綿 3~5年で打ち直す
羊毛 3~7年で買い替え
ウレタン 3~5年で買い替え
ポリエステル 3年で買い替え

 

どんな素材も、3~5年ほどすればヘタリが出て来ることは免れません

 

ポリエステルは価格が安いものの耐久性が悪いという点が欠点です

 

 

布団がヘタるとは?

 

布団がヘタるとは?どんな状態を言うの?

 

布団は、毎日、少しずつ、気づかないうちに弾力がなくなり固くなり寝心地が悪くなっていきます

 

弾力がなくなるので・・・(体圧分散機能が落ちる)

 

体圧を分散してくれないと腰や肩に負担がかかり、腰痛、肩コリの元になります

 

徐々に湿気がたまってくる・・・(布団が固くなる)

 

湿気を含んで固くなった布団は、内部の繊維まで押し固まっているので保温性が悪くなります

 

上記の様にヘタると、当然ですが寝心地が悪くなります

 

やや古くなった、でもまだまだ捨てるには早すぎるふとんやマットレス

それでも、なんとか寝心地をよくさせたいと思う場合に使うと良いのがトッパーです

 

 

トッパーとは?

ベッドにオクタスプリングを使う

ベッドマットレスの上にもう1枚トッパーを足す↑

 

トッパータイプのマットレスは最近、人気が上がってきて需要が増えつつある敷マットレスです

 

今ある敷ふとんやマットレスの上に重ねて敷くことで、寝心地を良くする、5cmほどの厚みのマットレス

 

トッパーは、便利、お手入れが楽、価格が安い、軽いし薄めなので扱いやすい、

現代人の生活に適合したものです

それ故に、人気が出てきているという訳です

 

 

トッパーのメリット

 

良い点

 

トッパーのメリットは、一言で表すとお手軽に寝心地をよく出来ることと言えます

 

1枚物のマットレスと比べてのメリット
  • 20,000円ほどの価格で寝心地がグッと良くなる(1枚ものは50,000円以上)
  • 軽く扱いやすい
  • ウレタン素材のトッパーだと天日干しをしなくて良い(お手入れが楽
  • 場を取らない、かさばらない(部屋を広く使える

 

  • 部屋は広く使いたい
  • 布団を外に干す場所がない
  • 共働きで、天日干しを頻繁にできない
  • 価格は、なるべく抑えたい

 

そんな現代人の希望に添えるのがトッパーの良いところです

今、使っている敷布団や敷マットレスの上に敷くだけで、寝心地が良くなるのですからお手軽です

 

 

現代人の生活にピッタリマッチしたトッパー

トッパーって価格が抑えられるし、場を取らないし、忙しい私は助かるって訳ね

考えても見てください

 

昔ながらの木綿の敷布団だと頻繁に天日干しが必要です

お勤めに出ている身には、結構な負担です

 

1枚物の10~25cmの厚みのマットレスが部屋にドデンとあったら・・・どうでしょう

想像しただけでも、かさばり、部屋が狭く感じます

 

友達が来たとき、かさ高いマットレスを移動させるのもヨイショという感じです

 

1枚物のマットレスは5万円~10万円の費用がかかるので家計の負担も増えるというもの

トッパータイプのマットレスなら2万円で済むのです

 

お手入れが楽、価格が抑えられる、部屋を広く使える点で現代人には、トッパーは都合が良い訳です

 

 

良いトッパーとは

トッパーを選ぶ際のチェックポイントは何なの?

 

トッパーは寝心地をよくする為のマットレスです

ですので、その条件を満たすだけの機能が付いているものが望ましい!

 

良いトッパーの条件
  • 体圧を分散してくれる機能(体圧分散機能は腰と肩への負担を減らす
  • 腰が沈み込みすぎず寝返りが楽にできる(寝返りが、し易いと体への負担が少ない)
  • 通気性が良い(どんな布団でも通気性の良さは欠かせません)(ダニ対策と布団を長持ちさせる効果がある)
  • 価格が抑えられる(1枚物のマットレスは価格が高い)
  • ヘタリにくい(なるべく長く使う為)

 

上記の条件に沿っているトッパーを選ぶことが、寝心地の良さにつながります

 

オクタスプリング、どんなトッパー?

 

オクタスプリングってどんなマットレスなの?
CMなどで宣伝はしていないけれど、世界規模で人気のあるマットレスなんだ!

特長を見てみましょう・・・

がしかし「オクタスプリング」は販売終了となってしまいました

 

 

低反発と高反発の利点を同時に再現

 

マットレスや布団の仕様には低反発と書かれているものと高反発と書かれているものがあります

 

1枚で使用する分厚い、腰痛対策に特化したマットレスは高反発がほとんどです

強い力で耐圧を跳ね返す高反発マットレスには「雲のやすらぎ」や「モットン」などがあります

 

それに対して、寝心地の良さを求めるトッパーは低反発のものが多い・・・

例えば「トゥルースリーパー」は低反発のトッパータイプです

 

高反発と低反発のいいとこ取り「ハイブリット反発」仕様のマットレスには他には「コアラマットレス」があります

 

ご参考までに コアラマットレスは、今ベットを使っている方はその上のマットレスだけを交換すれば良いのですが・・・

厚みが23cm有り、価格はシングルで72,000円(税込)です

 

コアラマットレスは価格が高いだけあって内容は良い、1枚で使うタイプのマットレスです↓

 

【コアラマットレス】シングル(195x97x23cm) Koala コアラ・マットレス マットレス ベッドマットレス 振動吸収 洗えるカバー 防菌防カビ 優れた通気性 圧縮配送 快眠 返品可能 10年保証 [日本正規品]

新品価格
¥72,000から
(2021/6/2 23:23時点)

 

 

他社のトッパータイプと比較

オクタスプリングとトゥルースリーパーは共にトッパータイプだから比べてみたんだ・・・

 

トッパータイプのマットレスは、他に有名な所でショップジャパンのトゥルスリーパーがあります

 

以下にオクタスプリングとトゥルースリーパープレミアムの概要を わかりやすく表にまとめて、比較しました

 

商品名      オクタスプリング(販売終了) トゥルースリーパープレミアム
販売メーカー     ヤーマン ショップジャパン
商品ジャンル マットレス (高反発と低反発の中間)  マットレス(低反発
厚さ     7cm 5cm
サイズ(シングル)      97×193(cm) 97×195(cm)
サイズ(セミダブル)      120×193(cm) 120×195(cm)
サイズ(ダブル)      140×193(cm) 140×195(cm)
サイズ(クイーン)      なし 160×195(cm)
重さ(シングル)         5.3㎏ 4.6㎏
重さ(セミダブル)        5.9㎏ 5.6㎏
重さ(ダブル)           6.7㎏ 6.6㎏
重さ(クィーン)          無し 7.6㎏
素材     ウレタンフォーム ウレタンフォーム
タイプ       低反発と高反発のいいとこ取り 低反発
カバー      ポリエステル100% ポリエステル100%
通気性      良い(ハニカム構造) 悪い(蒸れやすい)
耐久(圧縮)テスト       6万回 20万回
売ってるお店       通販サイト 通販サイト+直営店(全国3箇所)他
価格(税抜き)シングル       19,800円 22,800円
価格(税抜き)セミダブル       24,800円 24,600円
価格(税抜き)ダブル         29,800円 26,800円
価格(税抜き)クィーン           無し 28,800円
送料             無料 無料
返金保証 60日間 60日間
用途     腰痛対策、快眠 腰痛対策、寝心地
枕(税抜)         9,000円+送料660円 6,980円+送料900円~複数種類アリ
特許           有り 5564638号 無し

 

 

オクタスプリングとトゥルースリーパープレミアムの特徴を比較

特徴の違いを見てみよう・・・

 

オクタスプリング(販売終了) トゥルースリーパー
・低反発と高反発の中間
通気性弾力性抜群
耐久性が抜群
・他社では真似できないスプリング構造
・腰や肩にかかる体圧を分散
・初めからカバーがついてくる
・枕も販売(オクタスプリングピローという名前)
低反発素材 100%使用
・低反発で腰や肩にかかる体圧を分散
・背骨をまっすぐに、無理のない睡眠姿勢をキープ
・初めから内カバーがついてくる
・数種類の枕も販売(セブンスピローなら14,800円(税抜))

 

 

トゥルースリーパーはショップジャパンが販売しています

CMを頻繁にしているため知名度が高いです

 

ショップジャパンのトゥルースリーパープレミアム、低反発一色なのでオクタスプリングより柔らかいトッパーです↓

 

 

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カテゴリ:布団の話 

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