寒い冬、快適な睡眠をとる為にこれだけは、やっておきたい！

暑い夏も寝にくいけれど、寒い冬はもっと不眠になる方が多いです

そんな寒い冬の不眠症を解消するために、気をつけておくべき事って？

目次（クリックでジャンプ）

寒さは睡眠を妨げる

寒い冬は布団に潜り込んでも、足が温まるまで、寝付けません

ちなみに冬場に寝つきやすい室内の最適温度は・・・16度～19度
湿度は50%と言われています

寝室の窓は、寝る１時間前には閉めて、エアコンで気温が16度～19度になるように温めておきましょう
また、加湿器で湿度を調整しておきましょう

部屋を適温にしておくことが、快眠の第一歩です

寝床内気候

室内の気温の他、布団と人の間に出来る空間の温度や湿度もあります
それを寝床内気候と呼びます

人が寝やすい寝床内気候は・・・

一般的に温度が32～34度、湿度は50±5%です

しかし寝床内気候については、気にしなくて大丈夫！
部屋の気温を16度～19度に、湿度を50%に調節しておけば、布団内部も自然と快適な温度と湿度になります

冬場でも暑過ぎはＮＧ

寒いからと言って、むやみに温めすぎても、睡眠を妨げるので注意が必要です

暑すぎるとこれまた寝苦しく、快眠できません

寝るときに寒いと思って、電気アンカや電気毛布を強にしてそのまま寝てしまうと・・・
夜中に暑すぎて起きてしまい、寝汗をかいて風邪をひく元になるのでよくありません

エアコンの温度を高いままにして寝てしまうと・・・
夜中に暑すぎて起きてしまうことに(´・ω・｀)

乾燥したり喉が渇いたり、安眠を妨げます

足が冷たいとなぜ寝られないのか？

なんと布団に入っても足が冷たく、暖まるまで寝付けないという方は20%もおられます

なぜ？足が冷たいと寝つきにくいのでしょう？

人は寝付く時、深部（脳や筋肉）の体温を下げることで、脳と体をしっかり休息させる仕組みになっています

実は深い睡眠の時ほど、体温は大きく低下します

そこで体熱を逃がすのに重要な働きをしているのは手足なのです

赤ちゃんの手が温かくなるのは眠たいサインですよね

それは赤ちゃんが手から体熱を逃しているのです

手足から熱を逃がすことで人の体の内部温度が下がり、快眠できるという訳です

手足から熱が放散される状態なら手足はもうすでに暖かくなっているはずです

寝る準備ＯＫということですね

電気毛布やこたつは寝る前だけ温めて！

寒い冬は寝る少し前に電気毛布やこたつを温めておきましょう

もしも・・・ずっと足を温めっぱなしでは、せっかくの放熱作用が阻害されてしまいます
それでは、体内温度が下がらず、かえって眠りが浅くなってしまうのでご注意ください

寝るときは足元を温めておいても、寝てしまったら電気毛布やこたつが切れるようにタイマー機能を使われることをおすすめします

意外と湯たんぽは、眠りが浅い方には良い器具です
湯たんぽは電気と違い、布団や足を温めた後はゆっくりと温度が低下していきます

なので体内温度の低下を邪魔せず、快眠が得られると言う訳です

靴下は履いて寝ない

寒いからといって靴下を履いて寝ると、かえって睡眠の邪魔をします

靴下を履いて寝ると、睡眠中に放熱作用が機能せず、体温が下がらず不眠の原因になってしまうのです

素足で寝るほうが、熟睡出来る訳です

まとめ

寒い季節に快眠を得るために心がける点をまとめると・・・

寝る前だけ、部屋の温度を16度～19度、湿度は50%ほどにしておく
靴下を履いて寝ない
電気毛布やこたつは寝る前の布団の温めだけに使う
睡眠中は電気毛布やこたつの温度を下げるか、タイマーで切れるようにしておく
湯たんぽは、快眠のためには便利な暖房器具

冬なのに、暑いと感じて夜中に起きてしまった経験は誰しもあるのでは？
足元や体の暖めすぎに注意しましょう

体の内部温度を下げるために、熱を手足から放出させることが快眠の為には必須です

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商品概要

サイズ	シングル・セミダブル・ダブル（全てロング）
色	イエロー
ブランド	Shop Japan(ショップジャパン)
素材	側生地：ポリエステル１００％　　詰め物：ポリエステル１００％
シーズン	冬用
洗濯	洗濯機で丸洗い可能
抗菌防臭	あり