低反発とか高反発とか、敷きふとんや枕にはそんな文字が書かれています
低反発と高反発はどう違うのか?
健康にはどちらが良いのでしょうか?

低反発と高反発の特徴についてレビュー
低反発の良い点とは?
低反発マットレスの良い点とは?
低反発のマットレスに寝てみると、まず感じることは柔らかい、フワフワ感
柔らかく体にフィットするので寝心地の良さを感じます
手で押してみると解りますが、低反発マットレスはじわっと沈み込み、ゆっくりと戻ってきます
疲れた時に低反発マットレスに寝ると、柔らかさに包まれた感じがして、なぜかホッとして癒されます
この寝心地の良さが低反発マットレスの持つ一番の良い点です
高反発マットレスの良い点とは?
高反発は強い反発力で体圧を跳ね返すから腰に負担が掛からないんだよね
高反発マットレスは、低反発マットレスより反発力が強いものです
強い反発力があるので、寝たときに体が沈み込まず、跳ね返してくれます
この反発力の強さが高反発マットレスの特徴です
寝た時に体重が一番かかるのは腰と肩
腰と肩に1点集中で負担を与えると血行が悪くなり、腰痛や肩こりの原因にもなります
高反発マットレスは体圧を分散してくれるだけでなく、沈みこまないので寝返りも打ちやすい
体への負担を軽くするので、腰痛対策に一役かってくれる点・が高反発マットレスの一番の良い点です
腰痛や肩コリに困っておられる方にとって高反発は良いものです
体への負担が軽減されるのでスポーツ選手など体のケアに気を配る必要のある方にも愛用者が多い訳です
低反発マットレスの悪い点
低反発は腰が沈み飲む傾向があるから腰痛の人にとっては難儀よね
何事もメリットがあればデメリットがあります
低反発の悪い点は、そのメリットでもある柔らかさのために肩こりや腰痛の原因になってしまう可能性があることです
低反発は、反発力が高反発の比べて弱く、柔らかいので体が沈み込む傾向にあります
体が沈み込むと、寝返りをする際に腰にいらぬ力が入ってしまいます
寝心地は良いと言うものの腰や肩に負荷がかかる点が、低反発の悪い点です
高反発マットレスの悪い点
高反発マットレスにも悪い点は何点かあります
腰痛対策に一役かうほどの高反発マットレスなので独自のデメリットもあります
- 反発力が強いので寝心地がよくない
- 分厚いので取り扱いがしにくい
- 場所を取るので部屋が狭く感じる
- 価格が低反発より高い
高反発は低反発に比べてフカフカ感が無い為、寝心地が悪いと感じる方もおられます
また体圧分散機能を徹底して、腰痛対策を講じている品が多い高反発マットレス
腰の為にいい機能をつけていくと、どうしても分厚くなります
体圧分散機能をつけて分厚くなったマットレスはその分価格が高くなります
また分厚いので取り扱いにくい、場所を取る点も高反発マットレスのデメリットです
健康には良い高反発ですが、価格が高い、上げ下ろしなどの際に扱いにくい、価格が高い点は悪い所と言えます
低反発をおすすめの方はどんな方?

低反発マットレスは薄目で柔らかく、体にフィットする特徴があります
低反発をおすすめする方は、柔らかい布団で癒されて眠りたい、寝心地の良さを求める方
逆に腰痛の不安がある方には不向きな低反発マットレスです
低反発は主にトッパーとして使うものが主流です
トッパーなので今使っている布団屋マットレスの上に敷いて使う方法がおすすめです
薄めなので反発力は付いてはいますが、寝心地の良さの方を優先しています
価格は高反発の分厚いものより1/2~1/5で済み、安くお手軽です
薄い分、かさばらず、場所を取らず、軽いので扱いやすい
費用を抑えながら寝心地を良くしたい方におすすめできるのが低反発マットレスです
低反発マットレスは何がある?

低反発マットレスでオススメは「オクタスプリング」か「トゥルースリーパー」です
両者共、人気のある低反発マットレス
素材は共にウレタン、価格も同じようなものです
ただオクタスプリングは特許をとった独自のウレタンスプリングを使用
体圧分散、通気性の良さを実現している点は強みです
オクタスプリングの商品概要
↓画像クリックで「オクタスプリング」公式販売店へジャンプ


- 低反発と高反発のいいとこ取り
- 通気性と弾力性が抜群
- 耐久性が抜群
- 他社では真似できない独自のスプリング構造
- 初めからカバーがついてくる
枕も販売(オクタスプリングピローという名前)
トゥルースリーパーの商品概要
↓画像クリックでショップジャパン「トゥルースリーパー」へジャンプ


- 低反発素材 100%使用項目
- 低反発で腰や肩にかかる体圧を分散
- 背骨をまっすぐに、無理のない睡眠姿勢をキープ
- 初めから内カバーがついてくる
- 数種類の枕も販売(セブンスピローなら14,800円(税抜))
トゥルースリーパーは直営店を全国で3店舗ですが持っています
取扱店も全国にあり、イベントに参加もしていますので実物を確かめる機会があります
私も布団祭りのイベントに行って寝てみました
確かにマットレスは柔らかいという感想を持ちました
枕「セブンスピロー」は大きく安定感があってなかなか良いと思いました↓


オクタスプリングとトゥルースリーパープレミアム比較表
オクタスプリングとトゥルースリーパープレミアムの概要を
わかりやすく表にまとめて、比較します
商品名 |
オクタスプリング |
トゥルースリーパープレミアム |
販売メーカー |
ヤーマン |
ショップジャパン |
商品ジャンル |
マットレス (高反発と低反発の中間) |
マットレス(低反発) |
厚さ |
7cm |
5cm |
サイズ(シングル) |
97×193(cm) |
97×195(cm) |
サイズ(セミダブル) |
120×193(cm) |
120×195(cm) |
サイズ(ダブル) |
140×193(cm) |
140×195(cm) |
サイズ(クイーン) |
なし |
160×195(cm) |
重さ(シングル) |
5.3㎏ |
4.6㎏ |
重さ(セミダブル) |
5.9㎏ |
5.6㎏ |
重さ(ダブル) |
6.7㎏ |
6.6㎏ |
重さ(クィーン) |
無し |
7.6㎏ |
素材 |
ウレタンフォーム |
ウレタンフォーム |
タイプ |
低反発と高反発のいいとこ取り |
低反発 |
カバー |
ポリエステル100% |
ポリエステル100% |
通気性 |
良い(ハニカム構造) |
悪い(蒸れやすい) |
耐久(圧縮)テスト |
6万回 |
20万回 |
売ってるお店 |
通販サイト |
通販サイト+直営店(全国3箇所)他 |
価格(税抜き)シングル |
19,800円 |
22,800円 |
価格(税抜き)セミダブル |
24,800円 |
24,600円 |
価格(税抜き)ダブル |
29,800円 |
26,800円 |
価格(税抜き)クィーン |
無し |
28,800円 |
送料 |
無料 |
無料 |
返金保証 |
60日間 |
60日間 |
用途 |
腰痛対策、快眠 |
腰痛対策、寝心地 |
枕(税抜) |
9,000円+送料660円 |
6,980円+送料900円~複数種類アリ |
特許 |
有り 5564638号 |
無し |
- 通気性の良さも重視するならオクタスプリングがおすすめです
- 柔らかさとクィーンサイズが必要な方ならトゥルースリーパーです
高反発をおすすめの方はどんな方?

高反発をおすすめする方は、腰痛や肩コリの傾向がある方
腰や肩に不安がある場合は高反発マットレスがおすすめです
強い力で押し返す高反発は、腰と肩に集中する体圧を分散してくれるので負担がかからない
反発力があるので、沈みこまない体制で寝ているわけで寝返りが打ちやすい
高反発マットレスは何がある?

高反発マットレスで人気があり、品質が良いものは「モットン」か「雲のやすらぎ」です
両方とも腰痛対策に特化した敷きマットレスです
モットンの商品概要
↓画像クリックで「モットン」公式販売店へジャンプ


モットンが他の敷きマットレスと違うところ、特に秀でているところは・・・
- 腰に負担をかけない
(体圧を分散、自然な寝返りをサポートする反発力がある)
- ダニや虫、ホコリの心配がない
- 硬さを3種類から選べる
モットンマットレスの素材はウレタンフォームを使っています
ウレタンは最近の敷布団素材の主流です
ウレタンフォームには防菌加工、防ダニ加工が施しやすいのに加え、素材の特性上、綿ボコリが発生しない
その結果、アレルギー体質の方から多くの支持を受けています
- 8万回の耐久試験に耐えるほどに耐久性に優れている
- 通気性が良く、蒸れにくい
- 寝心地が良い
- アフターサービスが行き届いている
- 体重によって硬さを選べる
- 日本製だから安心
雲のやすらぎの商品概要
↓画像クリックで「雲のやすらぎ」公式販売店へジャンプ


「雲のやすらぎ」敷布団が他社製品と比べて優れている点は・・・
寝心地の良さと腰痛の方を意識して開発された敷ふとんであることです
「雲のやすらぎ」なら寝心地の良さと腰痛対策の両方の希望に沿える・・・という事です
雲のやすらぎは17cmの5層構造で厚みを持たせ、腰に負担をかけない様に、寝心地を良くする様に工夫しています
- 日本製なので安心
- 顧客満足度98%
- 厚さが17cmあるので1枚だけで使える
- 使用者による口コミの評判はとても良い
- 腰痛対策に特化した独自の構造を持っている
- 雲の上に寝ているような寝心地の良さ
モットンvs雲のやすらぎ

モットンと雲のやすらぎを比べた表を見てみましょう!
項目 |
モットン |
雲のやすらぎ |
厚み |
10㎝ |
17cm |
大きさと重さ・シングル |
195×97cm・7.5kg |
200×100cm・7kg |
大きさ重さ・セミダブル |
195×120cm・9.0kg |
200×120cm・8.4kg |
大きさ重さ・ダブル |
195×140cm・10.7kg |
200×140cm・9.8kg |
素材 |
全部がウレタンフォーム |
1層目 ポリエステル
2層目 凹凸ウレタン素材
3層目 高反発ウレタン素
4層目 凹凸ウレタン素材
5層目 フランス産ロレーヌ地方ダウン種羊毛
|
寝心地 |
硬さは3種類から選べるが硬いと感じる人もいる |
雲の上で寝ているような感覚 |
シングル税込価格 |
39,800円 |
39,800円 |
セミダブル税込価格 |
49,800円 |
49,800円 |
ダブル税込価格 |
59,800円 |
59,800円 |
返金保証 |
60日間返金保証 |
100日間返金保証 |
反発力 |
高反発(140N・170N・280N) |
高反発(150N) |
耐久性 |
10年・ 8万回の圧縮テストに耐えられた(復元率96.0%) |
10年・ 8万回の圧縮テストに耐えられた(復元率99.9%) |
産地 |
生産場所は中国・日本でチェック |
日本 |
お手入れ方法 |
マットを部屋に立て掛けて陰干し |
マットを部屋に立て掛けて陰干し |
畳めるか |
付いてくるバンドでとめて3つ折りに畳める |
市販のゴムなどで止めなくては折り曲げられない |
販売店 |
㈱グリボー (ブランド名はモットンジャパン) |
㈱イッティ(ネット名は一番星) |
モットンは3種類から硬さを選べますが、固めだと感じるという口コミが見受けられます
雲のやすらぎは寝心地の良さにも力を入れているため、固いと感じる口コミはまず、ありません
両方とも高反発なので腰痛対策に特化したマットレス(敷き布団)であることは共通しています
雲のやすらぎをオススメする方
まるで雲の上で寝ているような寝心地が良い布団がよい方
見栄えがする布団の方がよい方
モットンをオススメする方
布団はやや硬い方が好ましいとお考えの方
どちらの布団も、人気のある敷きふとん(マットレス)です
選ぶ目安は、固めが良い方はモットン、柔らかめで寝心地の良さも必要なら雲のやすらぎと言えるでしょう
雲のやすらぎの掛けふとん
雲のやすらぎの掛けふとんは、アレルギーの方を念頭に置いて作られたものです
喘息やアトピーなどの方におすすめの掛ふとんです、ご参考に↓
ウレタンは布団の中綿に使われる素材として広く知られています
布団に使われる中綿は大きく分けると4種類あります
羽毛、羊毛、木綿、化繊(ウレタンフォームやポリエステルなど)です
暖かくなって気温が上がってくると繁殖するのが、ダニですね
ウレタン素材の布団が一番ダニを寄せ付けない!理由をレビュー

ダニはアレルゲンになる上に、刺される場合もあるので人にとっては害虫です
ダニは家の中で布団に住み着くことが多いことは数社の検査データーから解っている事実です
布団を選ぶ場合、一番ダニを寄せ付けない中綿の素材はウレタンなんです
ウレタン素材の布団はホントにダニを寄せ付けないのでしょうか?
ウレタン布団とは?

ウレタンは、羽毛、羊毛、木綿とは違う、化繊の部類に入ります
羽毛、羊毛、木綿が天然繊維であることに対してウレタンは、人工的に作られた繊維です
他の化繊では、ポリエステル ナイロン アクリル ビニロン等があります
ウレタンは、合成樹脂の内部に人工的に気泡を入れた構造を持っています
身近なものでは、台所用スポンジの原料としても使われているんです
ウレタン布団の特徴

ウレタン仕様の布団は一体どんな特徴を持っているのでしょう?
ウレタン布団の特徴
乾燥しやすい
防菌、防ダニ加工がしやすい
綿ボコリが発生しない
形状の自由度が高い⇒体圧分散ができる
長持ちする
上記の特徴5点から想像出来るように、ウレタン布団はアレルギー対策、寝心地、耐久性に優れた布団と言えます
特徴1・乾燥しやすい

ダニは乾燥にはとびきり弱い生き物です
ウレタンは乾燥しやすい素材なのでダニの生育には向いていません
またウレタンは、内部まで小さな気泡が続いている構造です
小さい気泡でも、ダニはウレタンの内部まで侵入することが出来ます
しかし綿布団のように、餌となるフケや垢が小さな気泡の中をくぐり抜けられないのです
ダニはウレタン内部に潜り込んでも餌がないので、潜り込む意味がないことをキャッチして自然と寄り付かなくなるのです
もう一つ、ウレタンは乾燥しやすい性質から、汗をかいて布団の湿度が高くなったとしてもたった1日、日光に干しただけで内部の水分のほとんどを放出します
乾燥しやすい性質を持ったウレタンは湿気を好むダニの住処としては不適切なんです
特徴2・防菌、防ダニ加工がしやすい

ウレタンは人工的に合成した繊維ですので、防菌、防ダニ加工がしやすいんです
元々ダニに嫌われるウレタン布団に、防菌、防ダニ処理をして、もっとダニ数を減らすことが出来ます
実際、ウレタン素材の布団に、よりダニ対策を充実させるために薬品を入れて高温処理を施している布団もあります
しかし寝具ですから、あまり殺ダニ効果の高いものはお勧めできません
ウレタン素材は、乾燥しやすい素材なので、防菌、防ダニ加工を施していない布団でもダニ対策には十分です
特徴3・綿ボコリが発生しない

ウレタン布団は人工的に合成された合成樹脂物体なのでホコリが出ません
布団から出るほこりには2種類あって中綿の繊維から出るものと側生地・カバーから出るものがあります
撚った構造の中綿の繊維からぼちぼち、ポロポロ細かい繊維が剥がれ落ちるためです
中綿の素材に木綿が使われている場合は、繊維が剥がれて、綿ボコりが出てきます
羽毛布団の場合でも長く使うにつれて、羽毛が縫い目の隙間から出てきます
しかしウレタン素材の布団は、綿も羽毛も使っていないですからホコりも出てきません
部屋にホコリが飛び交うこともありません
特徴4・形状の自由度が高い⇒体圧分散ができる

ウレタン使用のオクタスプリングは腰だけ1点に体重がかかっていない↑
ウレタンは人工的に作っているものですから、加工しやすく、形状を自由に変化させることが可能です
例えば部分的に硬さを変えたり、表面を凹凸状にしたりすることができるのです
腰、肩といった体重が掛かる部分が沈まず、正しい姿勢で寝られる「体圧分散型の布団」は
たとえば「オクタスプリング」のように、ウレタンで作られている製品が多くあります
特徴5・長持ちする

ウレタン使用の布団は耐久性に優れています
綿などの天然素材は繰り返し重圧を受けているとつぶれていきます
しかし耐久性に優れたウレタンは経年劣化が少ないですから、クッション性を長期間保てます
お手入れの具合により布団の寿命は変わってきますが、天然素材(羽毛、羊毛、木綿)の敷ふとんなら3年
ウレタン仕様は5年が交換の目安とされています
掛けふとんならもうプラス2年程、寿命は長くなります
ウレタンの方が、木綿や羽毛、羊毛といった天然素材のものより長持ちするんですね
ウレタンを使った布団はダニを寄せ付けない理由

ウレタンの布団はダニを寄せ付けないという点で、優秀な素材です
その理由は2点
ウレタンは乾燥しやすい材質であること
ウレタンは内部まで小さな気泡が続いている構造であることです
ダニの弱点
ダニは洗濯、真空状態、冷凍、掃除機の強風にも耐え、直射日光を当てても、ふとん内部に逃げ込み生き延びる・・・
厄介で強靭な生き物ですが、弱点が2つあります
それは乾燥と高温(50度以上の熱で30分当てる)です
ウレタンはダニの弱点である「乾燥しやすい」という特徴があるのでダニを寄せ付けないんです
例え、ダニが好む湿気があっても、ウレタンなら乾きやすいので、布団自体がいつも乾燥しています
またウレタンの内部構造が細かい気泡になっているため、アカやフケが入り込めません
餌がないところには、ダニだって興味がなく寄っては来ません
普段はあまり「布団の中に何が入っているのか」を考えずに寝ていますが、ダニが寄り付かないウレタン素材はおすすめです
ダニはアレルゲンですので、喘息やアレルギー症状のある方は、特にウレタン仕様の寝具を選んでいただきたいです
ウレタン布団のメリット

ウレタン布団のメリットは・・・何か?についてです
メリット
ダニが寄り付かない
ホコリが立たない
体圧分散の布団が多く、正しい寝姿勢で寝られる(腰痛に良い)
丈夫で長持ちする
ウレタン布団メリットの中でも、ダニに好かれない・・・という点は大きいです
同じふとんなら、早く乾いて、ダニに好まれない布団が、やっぱりいいですよね・・・
体の体重を1点に集中させない布団というのも見逃せません
1日の1/3は睡眠しているわけですから、正しい寝姿勢を取れる、凹凸加工や硬さの変化をつけられる、ウレタンは布団の良い素材です
ウレタン布団のデメリット

ウレタン布団にはデメリットもあります
デメリットは何か?・・・というと
ウレタンは水にとても弱いという事です、一旦びっしょり濡れると中々乾かない
寝汗や日常の湿気なら、素早く乾くという特徴があるウレタンですが、完全に濡らすことはNGなんです
従って丸洗いすることが出来ませんので、ご注意いただきたいです
ウレタンのお手入れは、敷きっぱなしにせず毎日上げる、お天気の良い休日には天日干しをすることです
どうしても丸洗いをしたい場合、普通のクリーニング店ではお断りされます
しかし全国で調べると、なん店舗か、丸洗いをしてくれるところは出てきます
ウレタン仕様の布団にはカバーをかけて、使うと、布団本体が汚れず、おすすめです
まとめ

ウレタン使用のふとんなら、乾燥しやすいという素材の特性があるのでダニを寄せ付けません
その上、綿ボコリが発生しません
アレルギー体質の方がおられるならウレタンを使っている布団を選ばれることをおすすめします
私は子供の頃からアレルギー体質なのでウレタン使用の布団を選んで使っています
私の場合は羽毛に特に弱く、羽毛布団を使った際は1晩で体全体が痒くなりました・・・
またウレタン使用の布団は、形状の自由度が高いため、体圧分散力に優れた製品が多いのも見逃せない良い点です
丸洗いが出来ないデメリットがありますから、ウレタン使用の布団にはカバーを付けてご使用いただきたいです
ウレタンを使った布団やマットレス

ウレタン仕様で、あかちゃんが使っても安心で安全性が高い布団を上げますと・・・
ここで取り扱っている「オクタスプリング」の他には「雲のやすらぎ」敷き布団があります
掛けふとんでは「雲のやすらぎ」と同じメーカー「一番星」の「ひだまりの休息」なら品質が良いのでおすすめです
ダニが好まない化繊のポリエステル使用で、表裏を季節で使い分けるリバーシブル仕様です
「体圧分散の敷き布団・雲のやすらぎ」

「雲のやすらぎ」という、体圧分散をすることで腰痛や肩こりに良い影響を与える布団があります
人が寝るときに1点に重圧がかかることを避ければ、腰や肩に掛かる負担が減るのです
「雲のやすらぎ」は高反発ウレタン使用の敷ふとんです、ウレタンを使用しているのでダニをボイコット出来ます↓
敷布団・マットレスは雲のやすらぎがおすすめ
当サイトでは「雲のやすらぎプレミアム」という
極上の寝心地が大人気の敷布団(マットレスもある)を詳しく解説しております
もし、今使ってる布団の寝心地に満足いかない方や
腰痛・起きた時の体の痛みに悩まされてる方がおられましたら
ぜひ雲のやすらぎをお試しになってください
※下の記事で雲のやすらぎの紹介をやってます
「ひだまりの休息」掛ふとん

「ひだまりの休息」掛ふとんは、ダニを寄せ付けないアレルギー対応、赤ちゃんも使える安全安心な布団です
詳細は下記の記事をご参照ください↓
「オクタスプリング」マットレス
↓画像クリックで「オクタスプリング」直販店へジャンプ

ウレタン使用の布団で一押しなのは「オクタスプリング」マットレスです
テレビでCMをしていないので知名度は低いと思いますが、隠れたスグレモノのマットレスです
「オクタスプリング」は現在イタリアの5つ星ホテル 「アルピナホテル」全室で採用されています
日本では、湯河原高級温泉旅館 海石榴でも採用されているんです
「オクタスプリング」は寝心地が良い上にダニなどが寄って来ず、清潔を保ちやすいのでホテルに採用されるんです
品質が確かな「オクタスプリング」ですので、どなたにも自信を持って紹介できます
マットレス開発の権威であるウィリー・ポッペ氏が開発した「オクタスプリング」・・・
スプリング形状による通気性の良さと、ウレタンフォームの優しいサポート力をひとつのマットレスに合体しました
価格は直販店「ヤーマン」から52,900円のところが19,800円になります
軽いですから女性でも楽楽、上げ下ろしが出来ます
今、使っている布団の上に使ってもOKです
『オクタスプリング』レビュー記事を一度ご覧になってください↓
当サイトでは無重力マットレスのオクタスプリングを詳しくレビューしております
オクタスプリングに興味がおありの方は
ぜひ、下のリンク先ページもご覧になってください
カビが生えたり、せんべい布団になってしまったいらない布団は
ハサミで切って小さくして、可燃ごみの袋の中に詰め込んだら
燃えるゴミとして捨てることができます
でも、普通の布団は外のカバーも中の素材も頑丈にできています
そんなものを普通の女性が裁断することなんてできるのでしょうか??
( 'ω')?
実は、力の弱い女性の方でも
ここで紹介している布団の切り方をすれば
簡単に切れて、燃えるゴミに出すことができるんですよ!
ヽ(*´∀`)ノ
・・・というわけで、ここでは
布団を簡単に切る方法と
簡単な布団の捨て方をご紹介したいと思います
(`・ω・´)ゞ
布団をゴミとして処理するのは案外簡単です
身構えず、気楽な気持ちで挑戦しましょう
手順①布団を切る前の準備

これから布団を簡単に切れる方法をご紹介していくわけですが
まずは、布団を切る前に用意して欲しいものがあります
切る前に用意するもの
・切っていく布団
・掃除機
・裁ちバサミorキッチンバサミ
・ゴミ袋2枚(大サイズ)
・マスク、エプロン(これはお好み)
・布団の下に敷くシート(これもお好み)
ベビー布団でないかぎり、ゴミ袋1枚に布団全部を入れられません
大人サイズの布団なら、大サイズのゴミ袋が2枚は必要です
また、布団を切っている際に布団内部の素材が宙に舞うことがあります
布団の内部に使われてる素材はアレルゲンにもなり、綿や羽毛は服にもくっつくので
気になる方はマスクやエプロンを用意しておきましょう
処理が終わったら、床に掃除機をかけることを忘れずに
綿や羽毛は飛び散るし、フローリングや畳の目に挟まって掃除機で吸い取りにくいので
布団を切るときは布団の下にシートを敷いておいたほうが便利です
布団を切るときは裁ちバサミ?キッチンバサミで十分!

布団を切るときに使うハサミは、できるだけ大きいものをお使いください
裁ちバサミを持ってる人はそれを使うと良いと思いますが、別に100円ショップのキッチンバサミでも構いません
大きくて柔らかい布団を切るときは
大きいハサミで、刃が長いものがベスト!
ちなみに私はキッチンバサミを使いました
100円ショップで売られてるキッチンバサミでも切りやすかったです
(*´∀`)♪
布団を切るのに適してないハサミ
文房具コーナーに並んでる小さいハサミはダメ!
文房具用ハサミは紙を切ることを想定して作られているから
小さくて力を入れづらいし、刃先が短いから何度もチョキチョキしなくてはなりません
布団の内部の素材が綿でなくポリエステルの場合
力を込めづらい普通の小さいハサミを使って切ろうとすると
めちゃくちゃ指が疲れるはずです
(´;ω;`)
刃先の長さも重要!長ければ長いほど良いです
例えば、下のハサミは力を込めなくても切れる!というキャッチコピーで売られてます

(商品名:コクヨ ハサミ エアロフィット)
でも、こういった刃先が短いハサミは小さいものを切ることを目的として作られています
こういうのは小回りがきくので、紙を色々な形に切るのには向いていますが
布団のように大きいものを大雑把に切ることには向いていません
普通の小さいハサミだと、布団カバーも、布団内部の素材も切りにくいです
このページで紹介する布団の切り方は、大変大雑把に切っていくやり方ですので
布団を切る際は、できるだけ大きくて力の入りやすいハサミをお選びください
下のような、刃にギザギザがついていて大きいハサミがおすすめです

手順②実際に切っていこう!布団を簡単に切る方法とは?

準備が整ったら、実際に布団を切っていくわけですが
いくら良いハサミを使っても、分厚い敷布団や分厚い掛け布団を中の素材ごと、
かよわい女性のアナタが力任せに切っていくのは骨が折れると思います
ですので、先に布団表面を覆ってるカバーを切って
布団内部に詰まってる素材を取り出すのが楽ちんで簡単で、スマートな方法です
(*´∀`)♪
布団の側面をハサミで切る
用意した裁ちバサミやキッチンバサミで
布団の側面をジョキジョキ切っていきましょう
そのほうが布団の中身を取り出しやすい!
ちなみに、布団カバーを切るだけなら
カッターを使ったほうが早いかもしれません
ちなみに、布団は簡単に切れないように頑丈に作られています
布団を中の素材ごとジョキジョキできるのは握力がある男性くらいのものです
(;´д`)
布団カバーを切って、開いて、
中から素材を引っ張り出したあとは
ゴミ袋に入れやすいよう、ハサミである程度の小さに切りましょう
その際、できるだけ素材が床に飛び散らないよう注意してください
布団の切り方をまとめると
1、布団側面の部分を切る
2、切った部分から中身を取り出す
3、取り出した素材をハサミで小さく切っていく
4、小さくした布団をゴミ袋に入れていく
小さくするのがめんどくさい人は引っ張り出した素材を2つに分けるように切って
それを丸めて燃えるゴミ袋に捨ててもOKです。
最後に布団表面のカバーもゴミ袋に捨てて終了!
お疲れ様でした
( ‘-^ )b
余裕があれば、布団の表面に使われてるカバーも
ハサミで切って小さくしてから捨ててください
裁縫や手芸が趣味の人は残しておくと役立つかも!
注意!羽毛布団を切る場合
羽毛布団の場合は、布団のカバーをハサミで切ったあと
中の羽毛を少量ずつ取り出してゴミ袋に捨てていってください

羽毛はいっぺんで取り出しにくいので
布団カバーを少しずつ切りながら、中の羽毛を取り出していってくださいね
ヽ(*´∀`)ノ
手順③掃除機をかける

綿や羽毛を取り出して小さく裂いてると
綿・羽毛が中を舞って床に飛び散るはずです
言わずもがな、散らかった綿や羽毛は掃除機で吸い取っておいてください
(`・ω・´)ゞ
手順④燃えるゴミに出す
あとは、ゴミ袋に入れた布団カバーと布団内部の素材を
燃えるゴミに出して終了!
( -`ω-)b
このページで紹介したように
布団を小さく切ってゴミ袋に入れれば
燃えるゴミに出しても問題ありません
切った布団なら燃えるゴミに出せる
実は、そのままの布団は
ほとんどの自治体で、燃えるゴミに出せません
布団の中身に使われてる素材は
「綿・ポリエステル・羊毛、羽毛」が現在の主流で
これらは全て燃えてくれるのですが
ほとんどの自治体では、布団を粗大ゴミとして出すように指定されています
この理由は単純で、「大きいから」です
基本的に30cm以上するものは燃えるゴミとして捨てることができません
(;´д`)
切らずに処理したいなら粗大ゴミ・不良品回収・寄付・リサイクルショップに出す
もし、布団を切らずにそのまま捨てるのであれば
粗大ゴミとして捨てるか、不良品回収業者さんに引き取ってもらいます

(上の画像は名古屋市の粗大ゴミの料金)
粗大ゴミの出し方
粗大ゴミの出し方は、まず市役所・区役所のゴミ受付センターに連絡し
お金を払って「粗大ゴミ処理シール」というもの買い、それを捨てる予定の粗大ゴミに貼り、指定の収集場所に置いておきます
あとは、指定日になったら業者さんが回収してくれます
布団を粗大ゴミに出すときの注意点
布団をそのまま粗大ゴミとして出すときは
布団が風で飛ばされないように紐で固くしばって小さくまとめておいてください
ちなみに私の住んでる地域では、布団を粗大ゴミで捨てる場合の料金は300円くらいです
燃えるゴミのゴミ袋のほうが安いので、
このページで紹介したように布団をハサミで切って燃えるゴミに出したほうが安いわけですが
たった何百円程度の出費ですので・・・
「布団をハサミでチョキチョキ切るのは面倒!」という方は
素直に粗大ゴミに出すことをおすすめします
m(_ _)m
あと、不良品回収業者さんなら無料で引き取ってくれるはずです
布団を捨てるのにお金をかけたくない人は不良品回収に出しましょう
布団の寄付を募集している施設は全国に沢山ありますので
送料がかかりますが、そういったところにいらない布団を寄付するのも良いと思います
状態が良ければお近くのリサイクルショップに試しに持っていくのも良いですね
(*≧∀≦*)
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