
腰痛持ちの方にとってマットレス選びは重要です
夜、寝ている間にいかに腰に負担を掛けないか?
ここが腰痛をひどくするか、軽くするかの分かれ道
朝、起き上がろうとした時、腰に違和感を感じることが有る
もっと酷い場合は、腰が痛くてスムーズに起き上がれない
そんな方は、寝ている間に腰が悪くなっているという訳です
マットレスが、自身にあっていないと言うこと
腰に要らぬ負担が掛かっていると言うこと
腰が痛い方が、ゆっくり休むためには、どんなマットレスを選ぶべき?
自分に合うマットレスを選ぶ為には、何に気をつければ良い?
マットレスと貴方をマッチングさせましょう!
目次(クリックでジャンプ)
腰に優しいマットレスの条件
腰は大丈夫な方も、腰痛のお悩みが有る方も、老若男女だれでも、夜はぐっすり熟睡したい・・・
そして朝はスッキリ起き上がりたいものです
そのためには人体に配慮されたマットレスを選ぶべきです
快適に眠るために一番気にしてほしいのは一番重い、腰
腰に優しい、身体に良いマットレスとはどのような条件を備えているのでしょうか?
以下に良いマットレスの条件をあげます
条件
- 適切な反発力
- 体圧分散
- 正しい寝姿勢で寝られる
- 寝心地が良い
- 厚みがある
適切な反発力
貴方にとって強すぎる、弱すぎる反発力ではダメ
自分にとって適度な反発力が必要です
寝ている際に、ずっと同じ体勢でいると特定の部分にのみ重みがかかり、筋肉が疲労したり、血液やリンパ液の循環が悪くなったり、負担がかかってしまいます
それを防ぐために人は寝返りを打つのです
寝返りを打つことによって、身体を圧迫から解放し、偏ってしまった血液循環を正常に戻し、肩や腰などの筋肉を休ませている訳
寝返りは重要です
つまりは寝返りを打つ際に無駄な力がいらない様に、マットレスには適度な反発力が必要になってきます
腰が沈み込みすぎない、反りすぎない反発力が必要ですね
高反発、低反発、跳ね返す力は、自分の身体の体重にあった反発力を持つマットレスを選びましょう
とくに体重の少ない小柄な方が反発力が強いマットレスを選ぶと押し返す力が強すぎて安眠出来ません
反対に体重の重い方が低反発のマットレスで寝ると腰が沈み込みすぎて寝返りも打ちにくいです
途中ですが体重の有る方には「モットン」がオススメです
重い体重も程よく跳ね返してくれる
体圧分散
寝ている時、腰は一番重い部分です
もし、体圧分散されなかったら重い腰は異常に沈み込み、寝返りは打ちにくいし、寝ている間中、腰に無用な力をかける羽目になります
それを防ぐには体圧分散が必要です
体圧分散機能があるマットレスなら腰だけに集中してかかる負担を体全体に分散してくれるという事です
繰り返しますが、体圧分散がされない寝具で寝ると腰に、一晩中、大きな負荷がかかります
睡眠中に休ませる筋肉を十分に休ませる事が出来ません
体圧分散機能は重要です
正しい寝姿勢で寝られる
正しい寝姿勢とは立ったときと同じように背骨のS字カーブが保たれている状態のこと
S字が一番、楽に寝られる姿勢です
ここで問題になってくるのが、硬さ、柔らかさ
腰が沈み込みすぎてS字カーブが崩れてしまいます
追加して寝返りが打ちにくい為、体重が腰に集中してかかり血行不良に(;_;)
肩や腰など特定の部位にのみ重みが集中して肩と腰の筋肉が圧迫
強いては血行不良に(;_;)
正しい寝姿勢を保つためには硬さ、柔らかさもポイントですね
同じ硬さでもAさんに良しでもBさんには害になる
人により合う硬さは違います
ちなみに硬さはN(ニュートン)で表します
参考までに(人により感じ方は違います)
体重から割り出す最適な硬さ参考値
45kgまで | 140N |
45~80kgまで | 170N |
80kg以上 | 280N |
以下に腰に配慮されたマットレス3つの硬さを表にまとめておきます
マットレス | 硬さ |
雲のやすらぎ | 150N |
モットン | 140N・170N・280N |
エムリリー | 上層部は優反発 下層部は高反発(140N) |
モットンは硬さを3種類から選べます
45kgまで | 140N |
45~80kgまで | 170N |
80kg以上 | 280N |
体重の有る方は、モットンの170Nか280Nが良いでしょう
エムリリーの優反発とは?
優反発なんて聞き慣れませんね?
優反発は、エムリリーが独自開発したウレタンフォーム
重さによって反発力が変化し、重いものには強く・軽いものには弱く反発するので、理想的な寝姿勢を保てるという理論です
厚みは、5cm・8cm・11cmの3種類があります
寝心地
自分にとって寝心地の良いマットレスは気持ちの良いものです
寝心地が良いと言うだけで安心してゆっくり休めますね
良く店頭で実際寝てみる事が出来るマットレスがあります
がしかし、マットレスは毎日、2ヶ月位は寝てみないと、真の寝心地は分かりません
私の経験から、店頭で5分ほど寝てみた感じはとても良かった
が、購入して1週間ほど寝てみたら、腰が重たい、マットレスがボヨヨ~ンと鉛のように重い
後悔しました
感想は変わるものですね
毎日、実際に使ってみてこそ本来の寝心地が解るんです
マットレスを購入するなら、実際、家で寝てみてお試しが出来、返金保証を設けているところ
「雲のやすらぎ」や「モットン」が実用的です
数ヶ月、実際寝てみてから返品、返金を受け付けています
お試し期間(返金保証)
マットレス | お試し期間 |
雲のやすらぎ | 100日間 |
モットン | 90日間 |
エムリリー | なし(未開封のみ7日以内に連絡で返品可) |
良い睡眠をとる上で、自分に合った寝心地のマットレスを選ぶ事は欠かせません
ただし、寝心地は、人それぞれ感じ方が違います
しかも実際に2~3カ月使用してみないと自分に合うか否かが分かりません
そうすると、お試し期間が付いている「雲のやすらぎ」や「マットン」はオススメです
厚み
厚みは腰痛の有る方、体重の重い方には重要な項目です
成人・男性の場合(底付き感を感じない為には)
反発力 | 支えるのに必要な厚さ |
高反発なら | 10㎝以上 |
低反発なら | 12㎝以上 |
普通体型の方より体重が重い方や大柄な方のほうが厚みは、上記より大きいほうが良い
この厚み以下だと肩や骨盤に底付き感を感じてしまい、体圧分散を十分に行う事が出来ません
マットレス3種類の反発力と硬さと厚み表を以下に表記させていただきます
マットレス | 反発 | 硬さ | 厚み |
雲のやすらぎ | 高 | 150N | 17cm・三折りは13cm |
モットン | 高 | 140N・170N・280N | 10cm |
エムリリー | 優+高 | 上層部は優反発 下層部は高反発(140N) |
5cm・8cm・11cm |
結局どうなの?

腰に優しい3種類のマットレスの特徴
エムリリー優反発マットレスは、世界のトップアスリートに選ばれているデンマークの寝具ブランド「MLILY(エムリリー)」の大ヒット商品です
上層部は独自開発の新素材「優反発」フォーム
この素材が身体に添って馴染み、理想的な寝姿勢をサポートします
下層部は通気性の高い高反発オープンセルフォームを使用
厚み は選べる3タイプ
5cm⇒ 現在使用中の敷き寝具の上に重ねるだけのトッパータイプ
8cm⇒ 畳や床に直接敷いて使用できる収納にも便利な三つ折りタイプ
11cm ⇒ベッドフレームに置くだけで理想的な寝姿勢をキープするマットレスタイプ
おすすめ
万人向き(腰痛があまり気にならない方もOK)
底付き感が無い11cmタイプがおすすめ
まとめ
3種類のマットレスはいずれも腰に配慮されたマットレスです
自身に合うマットレスを選ぶには?
ポイントを絞ると・・・
- 体重が重い方は3種類から硬さを選べる「モットン」が良い
- 柔らかめな寝心地を願うなら「雲のやすらぎ」が良い
- エムリリーは使う人に合わせる優反発なので万人向き(腰痛があまり気にならない方もOK)
参考までに3種類の参考価格を載せておきます
単品(シングルの場合)
マットレス | 価格(税込) |
雲のやすらぎ | 44,800円 |
モットン | 39,800円 |
エムリリー(厚み11cm) | 29,230円 |
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