かさ張る敷き布団やマットレス
購入後、5年間ほどは快適に使えます・・・が
どんなに素晴らしい布団にも寿命があります
ヘタってきて、もう使えなくなった布団は捨てなくてはいけません
はて、大物に分類される布団やマットレスの捨て方について
皆さん、どうしておられますか?
目次(クリックでジャンプ)
布団の捨て方いろいろ
布団の捨て方は色々あり、6種類ほど考えられます
布団の捨て方
- 粗大ごみとして市町村に出す
- 可燃ごみとして市町村に出す
- 回収業者へ頼んで処分してもらう
- 引っ越し業者に引き取ってもらう
- 下取りに出す
- 寄付する
以下に布団の捨て方6種類について詳しく見ていきましょう
粗大ごみとして市町村に出す
布団は大きいものです、市町村の「粗大ごみ」で処分するのが一番オススメです
もちろん、価格面と手間いらずに重点を置いた場合ですが・・・
粗大ごみ(市町村の場合です)
自分で処理施設に持ち込む方法と家の近くまで引き取りにきてくれる方法の2パターンがあります
処分場まで自分で持っていけるなら、手間もかからず価格も最も安く処分できます
うちの市の場合、自家用車で持ち込めば、10kgに゙付き110円と安価です
他に家の付近まで回収に来てもらう方法もあります
家の近くまで回収して貰う場合、自分で持ち込むよりも若干価格は高くなります
うちの市の場合は、粗大ゴミ一つが300円です(300円のシールを購入して貼っておく)
上記のように、市町村の場合、業者さんに頼むより価格面ではかなり安くあげられます
粗大ごみとして各、市町村に出す場合、地域別に手続きや細かなルールが設けられています
市に出すのが安価といえど、価格は何百円の差ですが、様々です
また、持ち込み時に本人確認出来るものを提示する所もあります
お住まいの地域の広報誌などをチエックしてゴミの捨て方ルールを確認しましょう\(^o^)/
手間を掛けずに安く処理するには?
価格の面と手間いらずで選ぶなら、市町村のクリーンセンターに車で持ち込むのが一番良いです
ちなみに価格ですが、家の近隣の市は粗大ごみ10kgに付き110円、20kgなら220円で処理できます
市町村により予約制の所もあり前もって調べてみましょう
またゴミの重さを測って料金を決める市町村が多いですが・・・
単価が安いことは間違い有りません
自身で動く方法が一番安いということです\(^o^)/
車に布団を積んで集積所に持っていくだけなので手間もかかりません
布団の重さ
最近の一般的なお布団にはポリエステル混のものが多いです
なので軽い・・・
一般的な掛けふとんの重量はだいたい2~3kg前後、敷布団でも4kg前後です
市のゴミクリーンセンターに持ち込む場合、うちの市なら布団は110円で捨てられます
ベッドの上に置いて使っていたマットレス(ウレタン)では5~14kg
コイルマットレスでも13~25kgくらい
重いマットレスでも持っていけば100円~300円で捨てられます
このように車に乗せて自分で市町村のごみ処理施設に持ち込むのが、一番価格面で安価です
可燃ごみとして市町村に出す
布団は可燃ゴミとして市町村に出すことも可能です
市が指定した可燃ゴミ収集日に合わせて市町村の地域の決まっている集積場に持っていく方法です
この方法は、布団を切る手間はいりますが、価格が一番安くて済みます
うちの市はゴミ袋が1枚50円で購入できます
たいていゴミカレンダーが各家庭に配布されていますが、無い場合は
市のHPで可燃ゴミ収集日を確認ください
布団などの布製品は、基本的に「可燃ごみ」として処分することができる訳です
布団も布製品に該当します・・・
が、そのままの状態では捨てることができないです
なぜなら、大抵の自治体の場合、指定の焼却ゴミ専用のビニール袋に入れて集積所に出すと決められているからです
布団は大きいですからそのままでは45Lくらいの指定のゴミ袋に入りません
布団がそのまま入れば良いのですが・・・
毛布や軽い掛ふとんなら、そのままでもビニール袋に入りそうですね
入らない敷布団などなら、小さく切り分け、指定のごみ袋に入れて処分することになります
価格が安いのは助かりますが、布団を切る手間は要るわけです
布団を切るには、よく切れるハサミでないとダメです
Amazonの粗大ゴミ(布団など)を切る専用ハサミ↓
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回収業者に頼んで処分してもらう
布団の処分は「回収業者に依頼する」という選択肢もあります
自治体の回収に比べて業者の場合は、都合のよい日や時間に自宅まで布団を取りに来てもらえるので便利です
また、布団以外の粗大家具や家電もまとめて捨てられるので、家の中にある不用品を一気に片付けることもできます
手間いらずで業者任せにでき楽ですが、価格はそれなりに高く付きます
業者の引取の場合、量や重さによって利用料金に差が出ます
事前に見積もりをもらって料金を確認しましょう
軽トラック / 1台⇒ 8,000円〜15,000円
2tトラック / 1台⇒ 25,000円〜39,000円
特例(ごみ処理)
例えば、高齢者で布団を捨てたい場合
- 自分で市のごみ処理施設まで持っていく
- 市の回収日に家の近くまで出しておく
布団1枚で業者に頼むのは費用が嵩みコスパが悪い
そんな場合には市町村に問い合わせて相談してみましょう
特例処置という道がある可能性があります
市町村はたいてい特例制度を設けています
(1)同居のない者の遺品整理をする方、または世帯員全員が次のアからウに掲げる者のみで構成される世帯
ア 高齢者(満65歳以上の方)
イ 障害者
ウ 要介護認定を受けている方
注記:上記のような家庭におけるごみ出しが困難な状況の方がご利用いただける制度ですが、特に民間業者において営業されています
「遺品整理サービス」とは違い、基本は廃棄物の収集運搬(ご自宅から立クリーンセンターへ運搬すること)です
困ったときは一度、市に問い合わせてみましょう
引っ越し業者に引き取ってもらう
この方法の対象者は、引越をする予定のある方です
引っ越し業者によっては「不用品の引き取りサービス」を行っているところもあります
それを利用すれば、ついでに布団を処理してもらえます
引越の見積もりをもらう際に、処分したい布団が有ることを伝えておきましょう
下取りに出す

下取りに出すのはお手軽でいいよね
布団を販売している店によっては、古い布団を下取りする所があります
このサービスを利用すれば、新しい布団を受け取る際に古い布団を引き取ってもらえるので、便利ですね
例えば「ジャパネットTAKATA」の下取り祭り
期間内であれば買い替えによる布団の下取りを実施しています
また布団の西川の場合、
西川ストア公式本店にて商品をお買い求め頂いた方に感謝を込めて、
1回のご注文金額が55,000円(税込)以上お買い上げいただいたお客様に限り、不要になったふとんを無料でお引取りいたします
大手で有名なニトリ、しまむら などは2025年4月時点で布団の下取りはしていません
店舗によって下取りサービスをやっているか?
やっていたとしても、料金や条件が違いますので事前に調べてみましょう
寄付する
布団を寄付するのは、新品以外は難しいです
布団のお古は、前に使っていた人の汗やニオイが染み付いている危険があります
また、ダニが住み着いている場合も有りえます
そんな理由から布団の寄付は受け付けていないところがほとんどです
ただ問題なく使用できる布団を処分するなら、寄付を受け付けている団体も有るにはあります
たとえば↓
布団の寄付
ちなみにNPO関係の団体等は有料引取りや発送費は元払いで何かしら費用が発生してしまいます
早い話、市の行政回収の方が布団を捨てるには格安となってきます
ウィルスを含む汚れた布団
布団を市のゴミ持ち込み処理センターに粗大ごみとして持っていこう・・・
そんな際、注意してほしいのがウィルスを含むおう吐物等が付着した布団
嘔吐物にはノロウィルス・ロタウィルスを含んでいる可能性が大です
そのままでは、いくら市のごみ処理施設でも受け取りはできません
なぜならノロウィルス・ロタウィルスは、感染力が高く、おう吐物などの飛沫から新たな感染を引き起こす危険が有るからです
嘔吐物などの汚れを処理したうえで持ち込んでください
嘔吐物の処理方法

嘔吐物処理ってどうすればいいのかしら?
布団の嘔吐物の処理手順は以下の通りでお願いします
使い捨てのエプロン、使い捨てマスク、手袋、雑巾・ペーパータオル・新聞紙、ビニール袋
次亜塩素酸ナトリウムを塩素濃度1000ppm程度に薄めたもの
- 1・飛散感染を防ぐため、処理を行う人以外は、近くに寄らない
- 2・処理を行う人は、使い捨てのエプロン、使い捨てマスク、手袋を装着し、ウィルスが飛び散らないように、雑巾・ペーパータオル・新聞紙などでおう吐物等を拭き取る
- 3・おう吐物等を拭き取った後、おう吐物等が付着した箇所を消毒薬で浸すように拭き、その後水拭きをする
- 4・拭き取ったおう吐物等や拭き取りに使用した雑巾・ペーパータオル・新聞紙などはビニール袋に入れて、消毒薬を注いで密封し、燃やすごみとして廃棄
- 5・布団をビニール袋等に入れて密封するか、ラップフィルム等で包んで密封
市の粗大ごみ受付センターに電話でノロウィルス・ロタウィルスを含むおう吐物等が付着したもので、適切な処理をしたことを必ず申し出てください
もし、経年劣化で破棄するときは5cmの厚みなので捨てやすいです↓
トゥルースリーパーのマットレスはトッパータイプで5cmの厚み
今使っている敷布団の上に敷くだけで寝心地がUPします
西川ストア公式本店にて商品をお買い求め頂いた方に感謝を込めて、
当店で1回のご注文金額が55,000円(税込)以上お買い上げいただいたお客様に限り、
不要になったふとんを無料でひきとってくれます↓
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カテゴリ:いらなくなった布団の処分